サイゲームスの「ウマ娘」が事前登録1周年を迎えてしまった理由とは?
Cygames(サイゲームス)の「ウマ娘 プリティーダービー」が、事前登録を開始して1年が経過しました。
「ウマ娘 プリティダービー」とは?
「ウマ娘 プリティーダービー」は、実在の競走馬を擬人化した「ウマ娘」を題材とした育成シミュレーションゲームとなります。
2018年4月にアニメが放映されて、現在漫画が連載しています。
なぜ事前登録1周年を迎えてしまったのか?
2018年3月25日に事前登録を開始しましたが、同年12月15日に「さらなるクオリティー向上を目指し、配信予定を延期させていただきます」と発表しました。
サイゲームスは直近の「ドラガリアロスト」では失敗しているものの、
「グランブルーファンタジー」「アイドルマスター シンデレラガールズ」「プリンセスコネクト!」など多くのタイトルをヒットさせています。
サイゲームスが多くのヒット作品を出せているのは、他のゲーム会社よりもゲームの品質にこだわっているからだと思います。
2018年12月の公式の発表のとおり、このままのクオリティーで出してもヒットさせることは難しいと判断したのでしょう。
ファンの中には「権利周りで揉めているからでは?」と言っている方もいますが、
もし権利周りで揉めるくらいだったら、ゲームの企画段階でペンディングしますので、権利周りではないと思います。
ではいつ配信開始されるかというと、サイゲームスがこの品質であればヒットできると判断したタイミングです。具体的にはいつかわかりません。
いつかはわかりませんが、サイゲームスがここまで時間をかけて作っているゲームなので、期待はできると思います。
ゲームの品質にこだわらず、早めの収益化のみを考えて、ゲームを配信開始してしまっては、待っているのは炎上やサービス終了といった悲しい結末です。
もうここまできたら、サイゲームスにはとことん品質を向上させて、ゲームをリリースしてほしいと思います。
【こんな記事もおすすめ!】
本ページはプロモーションが含まれています。