ライトノベル作家の年収とは?

2019年3月21日

コンテンツに関わる職業の実態について書いていこうと思います。

今回はライトノベル作家です。

ラノベ作家の収入は出版印税

収入は印税で、発行部数で額面が決まる出版印税というものになります。

10万部刷って1部しか実際に売れなくても10万部分の印税が入るということになります。

出版部数や印税について

具体的な初版部数は、新人賞であればみんな同じかというとそういうことはなく、

若干のばらつきがあります。

・大体12,000~16,000部程度

・印税率は10%、重版も同じ

・ただし、新人賞受賞作1巻のみ8%

・印税の振り込みは、発売の翌月

・ある程度売れ行きがいいと重版がかかる

・重版は一回ごとに大体3000部

ラノベ作家の年収について

ラノベ作家に原稿料というものがありませんので、基本的に収入源は印税のみとなります。

価格600円、印税10%、発行部数14000部として、

600×0.1×14000 = 印税84万円。

年間に4冊出したとして、84×4 = 336万円となります。

会社員の平均年収である400万を超えるには、

①重刷されて、一冊あたりの刷り部数が多くなる

②同時受賞などをして、一年で出す本の数を増やす

③メディアミックス(アニメ化、漫画化、ゲーム化など)

④兼業するなど

実際にラノベ作家で年収1000万を超えている人は上位1~5%程度しかいません。

担当絵師について

余談ですが、担当絵師は編集部が基本的に決めます。

ただし、担当編集によって相談できる場合もあります。