ブログやTwitterを活用しよう

2023年9月29日

今回はブログやTwitterといったオウンドメディアの運営方法について説明します! 

WEBサイト

オウンドメディアであるWEBサイトでの情報発信を行います。

定期的にユーザーに対して有益な情報を提供することが大事で、情報を通して、クリエイター自身や作品の価値を伝えなくてはいけません。

下記に書くべきコンテンツの例を示します。

①作家自身を理解してもらうため、プロフィールは詳しく書くこと

②自身の漫画やイラストを載せること

③仕事や業界に関係すること

④1週間に1回以上は何かしらコンテンツをアップすること

忙しい場合でも、ラフなイラスト、自分が好きな漫画・アニメ、日常で気になった情報でも構わないのでアップすることが重要です。

定期的にコンテンツを提供しないと、ファンに活動していないと思われて、ファンが離れてしまいます。 

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Twitter

・Twitterは自分のメディア

 TwitterはWEBサイトと同様に、自分が運営している「メディア」だと思うことが重要です。フォロワーが読者となります。「自分はTwitterを使用して、読者に○○を届けたい」と心がけることが重要です。

・プロフィールはきちんと設定する

プロフィールのアイコンは、作家が描いたオリジナルキャラにしましょう。プロフィール文に関しては、「一目で自分の情報がわかるもの」に設定します。名刺のような意識で書いてみましょう。自身が運営するサイトやブログのURLとメールアドレスも忘れずに書いておきましょう。

・頻繁にツイートする

フォロワーを集めるために、最低でも1日に4~5回はツイートするようにしましょう。

ユーザーは活動していないTwitterアカウントをフォローしたいとは思わないためです。 

・流行りのイラストを描こう

流行りのイラストを定期的に描いてツイートしましょう。

現在ではFGOなどファンの数が多い人気スマホゲームのイラストが良いと思います。

リツイート数が伸びるジャンルのイラストを投稿していけば、フォロワー数も伸びていきますので、積極的に人気コンテンツのイラストを投稿していきましょう。

・有益な情報や、自分の見解を流す

フォロワーが増えても、意味のない投稿をし続けていては、ファンは離れてしまいます。

「彼らが欲しい情報は何か?」を考え、ユーザーが喜ぶような情報を流すようにしましょう。

ファンが喜ぶ、有益な内容をツイートする意識を持ちましょう。

自分の描いているイラスト・漫画、自分が読んで面白かった漫画やアニメなどの情報をツイートしましょう。

前述した自身で描いた、今流行しているコンテンツのイラストは非常に効果的です。

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・興味関心分野の近い人をフォローする

自分を知ってもらうためにフォローしましょう。

「でも誰をフォローすれば良いのか?」と思った人は、まずは無作為にではなく、以下の特徴を持った人をフォローしてみましょう。

①自分の描いているイラスト・漫画のジャンルに近い作家をフォロー

②その人をフォローしているファンをフォロー

③上記の中でも、できればリツイートやお気に入りを良くしているファンをフォロー

このような人たちであれば、無作為にフォローするよりも、あなたが発信する内容にも興味を持ってくれる可能性が高いです。なお、リツイートやいいねをよく押すユーザーはTwitterを活発に使っているため、あなたの投稿を気に入ってくれた際には、より多くの人に広めてくれるトリガーとなってくれます。 

・フォローの整理はこまめに

できれば週に一度、フォローした人の見直しを行いましょう。

1週間フォローし続けていても、こちらに興味を持ってくれない人(フォロバされない)であれば、今後も興味を持ってもらえない確率が高いです。

加えて、フォロー数 > フォロワー数の開きがあまりに大きいと、初見の人に「この作家が発信する情報はつまらないのか?」と思わせてしまう可能性もあります。

潔くフォローを解除することをおすすめします。 

・シェアしやすいツイート

あなたのツイートがリツイートされた場合、あなたのツイートの一連の流れを見ていない人が読むことになります。

他人では理解しにくい文章や、文脈が必要になるようなツイートはできるだけ避けましょう。

一つのツイートで情報がわかるように、できる限り140字内で完結する文章でツイートしましょう。

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・ファンと交流する

Twitterはただの情報発信ツールではなく、コミュニケーションツールです。

一方通行な「つぶやき」だけではなく、他のユーザーとのコミュニケーションを楽しみましょう。

例えば、メンションが届いたらリプライをちゃんと送ること。

特に、自分が描いたイラスト・漫画の感想をつぶやいたツイートには、リプライorリツイートしましょう。

もしコメントに悩んでしまったら、まずはリツイートやいいねするなどでも構いません。

ファンに対して、何かしらのアクションを行うよう意識することが大切です。 

 

・フォローしている作家のツイートはリツイート

自分がフォローしている作家がWEB上に漫画やイラストをアップしたり、単行本が発売されたら、その情報をリツイートしましょう。

自分がWEB上に漫画やイラストをアップした場合に、リツイートしてくれる可能性が高まります。 

・URLには必ず画像を付ける

URL付きで何かを紹介するときなどは、必ず画像も合わせて挿入するようにしましょう。

画像付きのツイートは画像なしの場合に比べて、リツイートされる可能性が150%も高まるという調査があります。 

・同じ内容を何度もツイートする

あなたのフォロワーは、24時間365日あなたのツイートを見ているというわけではありません。

自分自身のツイートを多くの人に届けたいのであれば、(短期間ではなく)時間帯をずらしてツイート・自己リツイートすることは、非常に効果的です。 



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・フォロワーがアクティブな時間帯に投稿する

せっかく魅力的なイラストをつけてツイートしても、フォロワーがアクティブではない時間帯にツイートしては意味がありません。

あなたのフォロワーがアクティブな時間帯を把握し、その時間にツイートしましょう。

では、どうやって時間帯を把握し投稿するかというと、Twitter分析ツール「Followerwonk」を活用しましょう。 

・Twitterアナリティクスで自分のツイートを分析する

Twitterを分析してくれる公式サービス「Twitterアナリティクス」を見て、自分のフォロワーがどんな情報に反応するのかこまめに振り返ってみるのが重要です。最低限チェックしておく項目は以下の2つです。

①インプレッション(ツイートがユーザーに見られた回数)

②エンゲージメント(なんらかのアクションを行われた回数。「リツイート」「クリック」「いいね」など)

数値が高ければ高いほど、反応の高いツイートだと言えます。

フォロワーの反応率が一番高い時間帯を知ることもできます。

最適な時間や、反応の良かったツイートを定期的に振り返り、自分のTwitterの運営方針を検討しましょう。

・Twitterのフォロワーを増やす施策はTwitter以外でもおこなう

フォロワーを増やす施策はTwitter上だけではなく、WEBサイトやブログ上でも行いましょう。

というのも無数のTwitterユーザーがいる中で、ユーザーがフォローすべきTwitterアカウントかどうかを判断するのは、Twitter上だけでは難しいからです。

一方、サイトやブログでは140文字しか伝えられないTwitterよりも、遥かに多くのことを伝えることができます。

「フォローすべき作家」と思ってもらう切り口は色々とありますが、まずは「役に立つ・有益な情報を発信する作家」と認知してもらえるように、Twitter以外での情報発信も大切にしましょう。

また、可能な限りメールの署名や名刺などにはTwitterアカウントを記載し、告知をしていくことも効果的です。

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